南富良野町地域強靱化計画の策定について
南富良野町地域強靱化計画の策定について

 平成23年に発生した東日本大震災を通じて明らかとなった社会経済システムの脆さを克服するため、国は「強くしなやかな国民生活の実現」を目指して法律を整備し、平成25年に「国土強靱化基本計画」を策定しました。

 また、道は、日本海溝・千島海溝型地震をはじめとする自然災害リスクを踏まえ、平成27年に「北海道強靱化計画」を策定しました。

 町においては、平成28年の台風豪雨による被災経験や平成30年の胆振東部地震等の教訓も踏まえ、防災・減災のための様々な取組みを進めてきたところですが、今回、町民の生命・財産と社会経済システムを守り、地域の活性化と成長を目指した「町自らの強靱化」と、道や国のリスク対応への貢献を目指した「バックアップ機能の発揮」の2つの観点から、今後推進すべき重点施策や事業を取りまとめ、「南富良野町地域強靱化計画」として策定したものです。

 

地域強靱化計画策定の概要

 

南富良野町地域強靱化計画(令和2年3月策定)