狩勝峠

峠の天候

 昭和2年「日本新八景」に選ばれた頃から有名になった、標高644Mの上川と十勝を隔てる狩勝峠は、国道38号線の南富良野町と新得町の町境にあり、観光・流通の要所にもなっています。

展望台からは広大な十勝平野が見渡せます。落合市街地から9km・車で15分です。

食堂・売店・トイレも設置されており、標高1,060Mのサホロ岳への登山道入口もあります。
ちなみに「日本新八景」の他の7つは、華厳の滝(栃木県)・室戸岬(高知県)・木曽川(愛知県)・雲仙(長崎県)・十和田湖(青森県)・上高地(長野県)・別府(大分県)でした。

当時、狩勝峠は鉄道の難所でもあり、車窓からの絶景が有名でした。
現在ではそのような車窓は見ることは出来ませんが、当時は国道に沿った形で鉄道があり、
そのため、峠の頂上に近い新内駅でSLが交換している光景が見られ、また車窓からは十勝平野が展望できたそうです。

その頃、日本三大車窓として長野県、篠ノ井線の姥捨駅と、熊本県、肥薩線の矢岳駅と共に有名になりました。